近代はコンバインを使い、稲刈りと脱穀を機械が同時にして乾燥機にかけるようです。しかし、昔と同じように米作りをする訳ですから…今回は『足踏み脱穀機&唐箕』登場。脱穀機のドラムに稲穂をあてると、もみ米が落ちる仕掛けです。が、取りきれない分はやはり手作業。その後、藁やホコリなどを取り除く為にハンドルが付いた唐箕へ投入。回すと風が吹き、もみ米が残るという原理みたい。だけど加減を誤ると米まで飛んでしまいます。