去年作った自動給水機、まったく使い物になりません。・・と言うのも、チューブを通してサイフォンの原理で給水、と言う方法だったんですがチューブの中に気泡がたまってすぐにサイフォンが詰まってしまいます。２～3日に一回くらい空気抜きをしないと動作しない。これじゃ普通に水を足していけば十分間に合ってしまいます。まったく！！
まあ、でもプランAがダメだったらプランBにすりゃいいだけです。という事でとりあえずペットボトルで試作しました。底近くに2つ穴をあけてチューブを取り付け。チューブ１は田んぼの水の中へ、チューブ２は田んぼの水面すれすれに設置。田んぼの水位が下がってチューブ２が水面の上になるとチューブ2を通して空気がペットボトルに入るのでチューブ２が水没するまでペットボトルから水が供給されます。実際に設置してみて・・ちゃんと思った通りに水が供給されるようです。もうちょっと使ってみて問題ないようならもうちょっと大きめのポリタンクで作ってみようかと思います。
ただ、問題点があるとしたらポリタンクの位置を田んぼの水位より高くしなきゃなんない点ですかね。風が強いので水が少なくなると飛ばされそうな気がします。風対策も考えておきましょうか。

ペットボトルにチューブのジョイントをつけて

設置

稲も調子良さそう