水抜き、順調に進んでます。写真１の左下にあるペットボトルの水位と田んぼの中の水位は一緒なのであとちょっとでほとんど水が残ってない状態になりますね。すでにモミの状態も十分。今週か来週には刈り取り作業、って事になります。

ああ・・稲作やり始めて丸2年。やっと・・・やっとこの時が来た・・・。

ってな感傷は置いといて・・根本ではすでに春に漉き込んだレンゲたちの芽生えが始まってます。秋から春にかけてせっせと肥料作ってくれて夏は水没してもちゃんと種が生き残る。稲作にとってホントに都合のいい植物だなぁ、って思いません？無肥料の用土使って今年の春に「リンカリ肥料」をぱらっと蒔いただけなのに2年連続でちゃんとこれだけの実りをもたらしてくれる。ついでに春に咲かせる花も可憐で良い花なんですよ。なんで日本の田んぼ中を春にレンゲの花盛りにしない？おかしいだろ。って思いません？
ついでに・・今年は稲刈り後に生える小苗をペットボトルで室内に入れて春まで生かすようにします。今回も3本の稲を育てたんですけどモミから育てたのは1本。あとの2本は去年の刈り取り後に生えた小苗の生き残りです。それがこれだけちゃんと育つのならモミから育てる必要ないですね。越年苗の方が成長早いし。
っと、刈り取り後の脱穀や精米をどうするか・・ま、いつも通りその時の気分でやりましょう。

水抜きは順調です

レンゲも発芽し始めてますね