この所の寒さのため大急ぎで
定植準備に取り掛かっています。

まだランナーをカットしてない苗もあったと言うのに。

苗全体を並べ、その中から良さげなのを選びました。

・・・と書きたいところですが、

そんな言うほど良さげなものがないってのが悩みです。

去年とはえらい違い。

何が違うのか？と考えてみると、

去年は８月まで週１で有機液肥をやっていました。

今年はポットに上げてからも一切やっていなかったからなあ。

葉っぱも黄緑、茎は真っ赤です。

この秋はアブラムシにそっぽ向かれてます。
（良い事なのですが。）

でも選択した苗の中には、緑が濃いのもあります。

これは、一番最後にポットに上げたランナーです。

余りに二郎苗がイキイキしていたので、
捨てる事が出来ず、５郎まで育てました。

そして、その親が、完全無農肥株なのです。

３年前にアサガオ植えた時に、何もせずに放置していた土に、
１年間稲藁を敷いていました。
そして、この苗だけは何もしないようにしました。
（自作えひめＡＩ-２とＨＢ-１０１と、
酢水、木酢液だけは施しましたが・・・。）

夏は黒いダニが発生したりしましたが、
そういやアブラムシ被害はほぼありませんでした。

そして、今も親株も子株もイキイキしているのです。

この子達を見て、今年は全株で、
無農肥をやろうと思っていたのですが、
準備が間に合わず、土が出来上がらなかったので、
今回は断念しました。

プランターではね・・・ちょっと心配です。

イチゴ栽培って、ただでさえ長期戦なのに、
これでイチゴまったく出来なかったら、
あまりにも悲しすぎるからねえ・・・
（ネガティブ思考。）

苗上から全体　

選択した苗

無農肥親株