去年9月から何回かに分けてサボの種をまいてるんです。で、今週蒔いたのがやっと発芽し始めたので今日植え替えしました。
まあ、これで今年前半の種まきは終わり。一般的には5月くらいに蒔けってことになってるみたいですけどね、我が家では基本的に7～8月は水やってない。その時期に直射日光下で水やりしないと5月に発芽した苗はまず生き残らない。そもそも自生地じゃ春に花咲いてできた種は多分秋に発芽してる。夏前に発芽するのもあるんだろうけど生き残れないんだよ。だったら秋～冬に発芽させてできるだけ早めの成長をさせて夏に生き残れる苗に育てる、ってのが普通でしょ。まあ、こういうやり方だと最初の夏で半分以上枯れるけどね。でもそれは自生地でも一緒。というか自生地よりもずっと甘やかした環境。だって2年目以降は枯れる率が相当下がるしそれだけ残ったら自生地はサボテンだらけのはずだもん。
って事でね、今回は26種のサボの種蒔いて今21種類の苗になってる。さて、今年の夏を生き残れるのはどれだけかなぁ・・・

ロビビア　黒斜子ボンニアエを手前に4本移植

ニーテンスとギムノ　グラウカム

ギムノ　ラゴネシーとギムノ　フェロシオール