植物栽培用インキュベーター、つまり、ガチ研究機器のミニチュア版の自作ですｗｗｗ
平たく言うと、発芽育苗器mini。

2016年の冬、みんなが発芽と育苗に苦労してるのを見て、解決案として道具だけ買ってやる気無くして放置してた。
2017年の今、ぼちぼち発芽ガーーー！イクビョーガーーーーー！！と、ガーガー聞こえだしたので、完成させた。
BlueBellさんも紹介してる"Space Bucket"に触発されたのもあるｗ
http://plantsnote.jp/note/24890/313139/
http://gigazine.net/news/20170207-space-bucket/


ただ、運用はこれからなので、光量が足りるか、実際にうまくいくかは微妙。
テープLEDは想定より光量が少なく、結構しんどいかも知れない
あと、容積が25Lと少ないので、育苗に高温が必要で時間がかかるナス、トマト、ピーマン系を家庭菜園レベルの量でやるサイズ。
うまくいけば(行くんやけどなｗ)、容積をでかくしてやれば済むんだけど、そこまでお金かけてられないし、よっぽどレアなものじゃない限り、投資額分を苗購入に回す方が堅実。
それらを踏まえた上で、ネタとして生暖かい目でどーぞｗ

amazonで購入したもの
・冷温庫VERSOS VS-404　←いまもアマゾンで売ってて、9,625円だった。一年前から値段ほとんど変わってないなー
　　http://www.amazon.co.jp/dp/B00ADEHRL8
・植物育成用　テープ型LED 5m　←防水型アダプター付2,590円。先日購入したけど、理由は後述。
　　http://www.amazon.co.jp/dp/B01M7XYYDT
その他にマルツパーツで
電源ジャック60円、0.3sqの赤と黒の電線190円/mを1m用意。

冷温庫単独で1年間使用してわかったことは、
・周辺温度と差が少ないときほど安定。
・室温より庫内温度を下げるのは苦手。上げるのは得意。
・うちのは壊れなかったけど、壊れた報告が沢山あるので、購入注意
・庫内の間口を計測したところ、間口x奥行きx(高さ)=26cm x 22cm x (35cm)だった
・ペルチェだけど、循環のためのファン音が気になる人は気になるレベル。
・DC 12V、車用のシガーライターアダプターつき。つまり社内での移動育苗を実現できる！
・奥の送風ファンが意外と強力で、風が苗を直撃しないように、風よけつけた方が良い。


テープ型LEDを購入した理由は、もうコレしか選択肢がなかったからｗｗｗ
緻密な計算ではなく、単なるラッキーなんだが、5mで余ることなく天井をLED化デキタ。
厚さも1mmと庫内が狭くならないし、光量が足りないかも知れないが、やるしかないｗ
最悪、天井だけじゃなくて壁面にも貼り付ければ良いやろうしｗ
それに、2/2で書くけど、冷温庫分解の結果、ケースの加工が困難だったのも大きな理由。

・植物育成用36W E26口金の強力なのを持っていて、天井に穴を開けてインストールしようと思ってたけど、庫内の断熱材が意外に分厚く、また、取っ手を支える金属棒の撤去が困難と思われたため、断念。
　　http://www.amazon.co.jp/dp/B01MFFHZPS

・安価なスクエアタイプのLEDを天井に張り付けようと思っていたが、一般的なスクエアタイプのLEDは31cm x 31cm x (3cm)で、インストールできない（庫内の間口x奥行きx(高さ)=26cm x 22cm x (35cm)）。
出来たとしても、廃熱を逃がすため上部に空間が必要で、庫内の高さが圧縮される。
　　http://www.amazon.co.jp/dp/B016RWLC88

朝、「チョコレート買いにおでかけするけど、どうする？くる？」と、行ってもパチンコで時間つぶすしかないような、選択の余地のない質問をされ、「せっかくだけど、一人寂しく留守番するわー。さみしーわー」と、一人の寂しさをめいっぱいあっぴーるしながら、その時間でのんびり作業できて、1日早く完成したｗｗｗ

※自己責任でお願いしますねん