種に使用したあまおう - あまおう 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > いちご > あまおう > あまおうもどき14 2015

あまおうもどき14 2015  終了 成功 読者になる

あまおう 栽培地域 : 茨城県 つくば市 天候 栽培方針 : 無農薬栽培 読者 : 9人
栽培環境 : 栽培面積 : 10㎡ 種から 20
作業日 : 2013-01-15 2013-01-15~0日目 晴れ のち 曇り 6.3℃ -1.1℃ 湿度:62% 積算温度:0.0 ℃

種に使用したあまおう

種採りに使用したイチゴです。近くのスーパーで購入したものです。パックには福岡県産いちご博多あまおうと書いてありました。とても大きなものでした。最高のものは76gもありました。こんなものが自分の菜園でいっぱい作れたらどんなにいいか。すでに多くの方が苗つくりに成功しているので、できると信じ早速種を採りました。

以下は素人の持論です。(専門家からみれば笑いごとかも)
常識からいえば種から元のイチゴを再現することは不可能。同じものを作るにはランナーから採った苗を使用しなければ無理。
しかしながら昔耳にしたメンデルの法則を思い出し、わずかな期待を抱いています。改めてその法則を調べ直すと、メンデルの分離の法則によれば、自家受粉させて得られた種からは表現型でいえば3:1の割合(遺伝子型では1:2:1の割合)、すなわち、1の割合で親と似ていないものが現れるが、3の割合で親と似たものが現れる。
形質が複雑にからみあってできた芸術品ともいえるあまおうにこれが適用できるか、とんと分からないが、ひょっとして近いものならできるかも(追記:それぞれの特性が、果実や葉などそれぞれに現れるので、全く同じものとなることは無い、らしい)。しかし種から育った苗の中から大きくて甘い実をつけるものを選抜し、ランナーで増殖できれば家庭菜園的には成功といえる。できたものはあまおうではなく、「あまおうの子」「あまおうもどき」というべきかもしれないが、プライベ-トに栽培する分には大きくて甘いものであれば十分満足だ。なお、あまおうの苗は販売されているのをみたことがないので、自分で作る以外ありません。また、「あまおうもどき」とはいえ、もし仮にできた場合、有名ブランドの産地を尊重し、プライベート利用に限定したいと思います。

追記:さらに調べると、せっかく苦労して種から育ててもイチゴにはウイルスの問題があるようです。ウイルスにおかされるとどうなるか。成長が悪く 収量が劣るらしい。種から育てたイチゴのランナーがウイルスの影響下で何年の使用に耐えられるかが、次の問題となるようです(取らぬタヌキの皮算用)。(対応策)ウイルスの影響が現れたらまた市販のあまうおから作ればいい。しかし種から育てたイチゴには最初からウイルスが入っているなら断念せざるを得ない。結論:すべては初年度の今回、大きくて甘いものができるかにかかっている。

福岡県産いちご博多あまおう

最も大きかったもの76g

種採り

あまおう 

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ノリ さん

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栽培ノート総ページ数4346ページ
読者数45

栽培方針
その1:365日毎日収穫できるようにすること
その2:種蒔きを分散し収穫物は無駄なく食すること→修正:無駄なくは無理。現在では途切れないよう多めに作り、必要な分だけ持ち帰っている。
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牛糞堆肥でとんでもない被害にあいました。
http://plantsnote.jp/note/19796/196284/
我が畑より牛糞堆肥を一掃することを決意。
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1年365日毎日収穫する方法を常時模索中。
4月に次いで、9月が収穫の狭間期となる。
4、9月に1品でも多く収穫できるよう模索中。
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PlantsNote 記録開始 2014.4.23~

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その2:種蒔きを分散し収穫物は無駄なく食すること→修正:無駄なくは無理。現在では途切れないよう多めに作り、必要な分だけ持ち帰っている。
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牛糞堆肥でとんでもない被害にあいました。
http://plantsnote.jp/note/19796/196284/
我が畑より牛糞堆肥を一掃することを決意。
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1年365日毎日収穫する方法を常時模索中。
4月に次いで、9月が収穫の狭間期となる。
4、9月に1品でも多く収穫できるよう模索中。
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