さて、昨日ニンニクの収穫を終了させました。

ニンニクは収穫してからも本番。

生で食べる分には何も気にせずに茎を切って食べれば良いのですが、
種として保存するには厄介です。


生姜や里芋のように畑を掘って中に埋めておけばいい、という保存方法は出来ませんから。

収穫直後にばらした種の状態まで処理して、保存した種が発芽するのであれば保存が楽ちんになりますよね。

特に300～500個も作る人は大変です。→私です（笑）。

球数にすれば50～90個くらい？

一般家庭の狭い家で風通しの良い日陰にそれだけの数を吊したりして保存するのは無理ゲーです。


なので、今回は10月の植え付けまでに3パターンで種を保存してみようと思います。

1パターン。

従来通り、3～5日天日干ししてから茎を切ったり編み込んだりして風通しの良い場所で保存する。

このパターンで正常と思われる50球ほど保存します。

2パターン。

収穫してから茎にコブがあったりする球は植え付けられる状態まで種をばらして風通しの良い場所で保存する。

こちらを10～15球ほど。

3パターン。

2パターンでばらした状態の種を冷蔵庫で保存する。

こちらを5～10球ほど。


要約すると、

従来通り50球
植え付けられるまでばらして風通しの良いところで保存10～15球
植え付けられるまでばらして冷蔵庫で保存5～10球

でいこうと思います。

お遊びとして外皮だけ剥いてガクに6片ついたままの状態で保存した球を1つだけ作りました。

こちらも風通しの良い場所で保管する予定です。

＜きっかけ＞

なんでこんなことを始めようかと思ったのかというと、
単純にニンニクを保管する場所がないから。

後、里の駅で買ったバラバラになったニンニク片を植えて見たら発芽したので、
どの段階でばらしたらいいのかを知りたかったからです。

今回は既に1日天日干ししているので、ほぼ収穫直後に割ってみました。

さあ、どうなるか？

割ってみた

お遊び