久々のお日さま。ワンコ達と丘の上の方へ散歩に行った。その途中に無人の直売所があり、たまにポポーを置いているので木がある事は分かっているのだが。
いかんせんあらゆる植物がメチャクチャに植わっているし、木がありそうな場所は敷地内の森みたいな所なので、そこの主を捕まえるしか方法はない。
でもこれまでも２回しか見かけた事がなく、
ま、会えたらいいよね～と蚊だらけの直売所を覗いてみると売ってるよ、ポポー。しかもとてもじゃないけど食べるサイズじゃない。
そう、ここはたいていそんな感じのばっかり売ってる。
ふと何か気配を感じ振り向くと、いたーっ！
ばあちゃんいたよぉ(*　∀　*)
いきなりポポーの木ぃ見せてというのもおかしいので、色々話をした後に聞いた。「あるけど家の奥の方だから」とやんわり拒否られた。でも次はいつ会えるか分からない。
悪いけど絶対見せてもらうわよ！とばかりに食い下がる。「あ、そういえばすぐそこに50cm位のを息子が植えたから見るかい？」
よしっ！(^o^)vばあちゃんはとんでもなくボーボーに生えている色んなモノをかき分け、かき分け、かき分け・・・「ないね、抜いちまったんだね」まぢでぇ●|￣|＿
でも怯まずどんな形の葉っぱですかぁ？とか実がなるといい香りしますかぁ？幻のフルーツですもんね～とか言って食い下がる。
「じゃあ奥の木ぃ、見るかい？」
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!最初からその方が良かったのでは？まあいい。見せてもらえるんだから。
おおーっ！デカい！モサモサでよく判らないけど5mはありそうな感じ。実もちっちゃいけど付いてる。話を聞くともう10年以上前にどっかから貰って植えたらしい。実も良く出来るけど今はもう終わりだから小さな実しか出来ないそう。
ありがとうございます、ばあちゃん。
殺し文句の「いつも利用させてもらってます。これからも色んな野菜お願いしますね」
を放つ。満面の笑みのばあちゃん。
また見せてね♪

太いのと細いのが２本

なってます

かき分けるばあちゃん