ゆっくりだが順調に生育が進んでいるタイガーs。庭に植えられる場所は無いので、プランター栽培をすることにしているが、ウチにあるのはベビーリーフ用の10Lプランターだけ。流石にこれでは小さすぎ、何か買ってこなければならない。

地植えの場合、マクワウリは1平米くらい（またはそれ以上）の根域を必要とするので、プランターは大きいほど良いと思われる。また、出張で数日間世話ができないことがあるので、できれば底面給水型が望ましい。

底面給水型で容量が大きいプランターだと、40Lのもの（写真①）がポピュラーで、これより大きいものは価格も跳ね上がり、家庭菜園の範疇を超えているようだ。底面給水型ではなく、底にトレイを置くタイプは深型で76Lのもの（写真②）があり、根菜も作れそうな感じ。また、少し小さいが50Lのもの（写真③）は複数の会社が製造しており、沢山出回っている。

価格は②＞①＞＞③で、②は③の約3倍。やはり大きなプランターは需要が限られるのだろう。ウチの場合、壁面に当たる日照を無駄にしないためにプランター栽培をするので、作物はウリ科がメインとなり、深型に拘る必要はなさそう。最も安価な③でも底に「すのこ」と排水口が付いており、工夫すれば底面給水型として使うこともできそうなので、まずはこれで大型プランターデビューする予定。

いずれにせよ、一度土を入れたら動かせなくなるので、置き場所は慎重に決めないと・・・。

①底面給水型プランター(40L)、価格は1500円くらい

②76L深型プランター、価格は1800円くらい

③50Lプランター、価格は600円くらい