ムサシアブミの栽培
栽培中

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その他-品種不明 | 栽培地域 : 静岡県 沼津市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2025-05-30 | 2025-05-30~0日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
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ムサシアブミを播種しました。
ネットの知人から入手したムサシアブミの播種をしました。果実の外皮を剥き、径3ミリ強の種を自作メネデール液に一晩漬け、肥料気のない庭土をいれた土鉢に並べました。薄く覆土して水をかけて終了。やや難物だそうですが、うまく発芽するでしょうか。楽しみです。(^^♪
【ムサシアブミ】サトイモ科テンナンショウ属
武蔵の国地方で多く栽培され、馬具の鐙(アブミ)に似る花が咲くというのが名前の由来だそうです。
関東以南~沖縄の海岸に近い湿った林内に自生します。葉柄は2枚、小葉は3枚、草丈は15~30㎝。
仏炎苞の色は暗紫色~緑色で白い筋がある。筒部は4~7cm、口辺部は耳状に張り出し、この花の特徴である舷部は袋状に巻き込む。付属体は白い棒状。
花期は3~5月、全草に有毒。
育て方はやや難物。培養土は水はけの良いもの。直射光のない半日陰を好み、乾燥に弱い。夏場の高温と強い日光で枯れることがある。休眠期の乾燥にも注意。肥料を好むので植替え時の元肥に緩効性化成肥料、春と秋に油粕を施肥。播種から開花迄4年かかる。発芽時にはタケノコのような新芽が出る。茎の柄はマムシに似る。
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