オクラ-品種不明 のQ&A
離れない種の殻
トモさん 投稿日時:2014-05-20 09:15:58 | コメント:5件
育苗していると、たまに子葉から離れずに引っ付いたままで邪魔になる種の殻がありますが、なぜこのようなことになるのでしょうか?
水や温度が不足している?
種が根性なし??
ご存知の方、教えてください。
お願いします。
http://plantsnote.jp/note/13389/84301/
オクラ-品種不明 回答とコメント
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むぎむぎさん 2014-05-20 11:23:58
本などで見ると、掛けた土の鎮圧が少ないとというように書いてあるものもあります。後は、種が古い・種その物が悪い・発芽も遅いなどは、私の実感です。他のみなさんいかがでしょうか?
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さつきさん 2014-05-20 11:35:00
こんにちは・・
種子じたい 次世代に子孫を残す意味を持ちあの固い殻で守る意味
があります。ただ全ての種がこんな事になる事は無いですが・・
種を蒔いた時水をかけ発芽を促します、と同時に殻自体も柔らかく
種自体が動き始め発芽えと。トマトなど時々こんな事になります。
芽ぶきと共に殻が培養土で抑えられ殻が外れ新芽・・発芽です。
対策としては幾らか回数を多めに水。(水分を与えると)
同時に柔らかくなった殻をピンセットなどで無理に取らず外す・・
感じで。
畑(土)と違い培養土(柔らかい)と言う・・過保護的な違いも差も。
地植えでは聞く事の無い現象です(とも言えます)
100%の回答とは言えません、他の意見もあると思いますがあくまで
参考と言う事で。
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トモさん 2014-05-20 16:04:43
むぎむぎさん>
確かに、鎮圧は弱いと思います。セルの大きさの割には、安くて粗い土を使っているので余計かな??? -
トモさん 2014-05-20 16:06:43
さつきさん>
水はたっぷりあげているので、土が柔らかすぎるのかと思います。
むぎむぎさんも鎮圧具合が原因では?とのことですので、次回からは覆土したあとにしっかり鎮圧したいと思います。
お二方とも、ありがとうございます。 -
Fuegoさん 2014-05-21 09:09:47
考えられる要因
1.播種後の土圧が低い可能性があります。
萌芽のプロセすを考えると、
開花結実→種子落下→風雨などで土が覆い埋没→ 休眠期間経過
その段階では土が堆積しているので種には少し圧がかかっています
やがて適期を迎え先に根が伸びて地上部に出てくる殻につつまれた芽を支えます
主根が張りはじめてから、芽が覆いかぶさる土を押しのけてつつ
種の外皮(殻)を剥がしながら稚樹部に延びてゆきます
2.発芽直後の湿度不足
種の外皮(殻)の柔らかいマメ科でも、
時々殻をつけたまま発芽することがあります
霧吹きで殻に水分を与えて置くと、芽が殻を脱ぎ捨てますが
その時に強い日差しと急激な乾燥が起きると、外皮(皮)が縮れて発芽を阻害します
3.種の保存状態
播種前の種といえどもある程度の注意が必要で
極端に乾燥過多とか強い日差(直射日光)や長時間高温状態などの
条件下に置かれると種の老化が早くなり、
先ほどの殻被りなどの生育不良を起こす原因となる場合があります
種の中には、好光性種子と嫌光性種子があるので、
播種前後の管理に注意をしておけば大丈夫かと思います