イエローミミ のQ&A
樹勢が弱い
yoshiさん 投稿日時:2014-05-23 08:53:34 | コメント:5件
今栽培しているイエローミミですが第一段目に沢山実がなっていますが、樹勢が弱いようで他のトマトに比べて生長が遅く大きくならないのです。なってる実をすべて摘果した方が良いのでしょうか?
イエローミミ 回答とコメント
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よきさん 2014-05-23 10:15:34
こんにちわ、ノートの方読ませていただきました。
苗の生育状況を見る限り、少々徒長気味の苗だったみたいですね…
葉の数も少なく、もしかしたら身長を伸ばす前に実を付けてしまったせいで大きくならなくなってしまった恐れがありますね。
ひと株しか苗が無いようですので、摘果したほうが無難かもしれません。
摘果ついでに脇芽かきをして追肥を行っていないなら施して、株の生長と充実を。
補足として、トマトは窒素飢餓を起こすと花芽分化が起きるそうです。
分化が終わった後は時期を見ながら肥培管理を怠らないように注意すれば大丈夫だと思います。
畑は範囲が広くて大変だと思いますが、頑張ってください。 -
yoshiさん 2014-05-23 14:21:20
ありがとうございます。
全部摘果して追肥すればいいんですね。
2段目に蕾が少し着いていますがこちらはそのままで大丈夫ですか? -
よきさん 2014-05-23 16:10:51
トマトは収穫時期が長いので、生育温度さえ安定してしまえば身長はきちんと伸びると思います(お天気任せになってしまいますが…)
追肥はカリとりん酸を主体にしましょう、窒素過多だと葉っぱがカールしてしまい、アブラムシの繁栄に一役買ってしまいます。
もし主様が株の充実を一番に考えるのだとしたら、今回は摘花したほうがいいかもしれません。
ただ、気になるところがあったので、引用させてもらいましたが、
プランツノートのミニトマトの育て方で【追肥】のページを見たところ、「元肥を入れてありますが、それだけでは養分が不足し生理障害を引き起こす可能性があります。 そこで追肥を行ないます。 第一花房の果実が大きくなりだした頃に追肥します。 ミニトマトは肥料(特に窒素)が効き過ぎると実つきが悪くなるので、株から少し離れた位置になる畝の側方に筋状に追肥をします。
その後、月に一回から二回程度、定期的に追肥を行っていきます。」
このように書いてありました。
追肥の仕方でもしかしたら一番最初にできた実を摘果せずに上手く熟して初収穫に持っていけるかもしれません。
私自身、ミニトマトは数えるくらいしかやったことはないので、答えが絶対に正しいとは言い難いです…。
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よきさん 2014-05-23 16:11:25
続き
私個人のお答えでしたら、摘果してしまいます。
ミニトマトの生育期間と収穫期間の長さを考えれば、花は後でまたついたもので我慢して株の充実を測れば大きく育って収穫量が上がるかも、と安易な考えになってしまいますが…。
畑に植え付けてあるという事はプランターのように根が張るのを抑制されていない状況ですので、育つには育つのではないか、と考えております。
もし、摘果しないで残すという決断になりましたら、脇芽かきで取った枝で次の苗を作ってしまう、また少しの収穫の中から種を採っておいてまた蒔く時まで取っておく、などの作戦を立てることもできると思います。
長々と失礼いたしました。 -
yoshiさん 2014-05-23 19:30:44
大変詳しく教えていただきましては誠にありがとうございます!
摘果するか追肥で様子見るのか、明日畑に行って考えたいと思います!
多分思い切りが必要と思います。
昨年に同じイエローミミを栽培し、大収穫でしたので今年も栽培しているんです。
また、今後ともいろいろ教えていただけたら嬉しく思います。