ホームベルとウッダードの株1は、昨秋の植え替え時に市販の用土を使って植え替えていました。そのためデネブCoCoブレンドを使って植え付けた他の品種と比べて水切れや鉢の重さなどで違いがあり、管理しづらい面がありました。特にホームベルは鉢が重く水が染み込みにくく、水切れし易いと感じていました。今回は根洗いして古い用土を落とし用土を更新して植え替えます。
鉢から出してみると、マルチ下の表土には細根がびっちり出てマルチと絡まっており、鉢側面・底面にもまんべんなく根が回って白根も見えています。鉢が重かったので過湿気味かと思っていましたが、思ったより状態は良かったです。古い用土はざらっとした指触りで、ピートモス・鹿沼土に加えて砂が入った用土のようです。重かったのは砂の重量のようですが、砂のせいで保水力が低く、水が染み込みにくく、過湿になりにくかったようです。
根鉢を水に浸けて根をなるべく痛めないように手で解しながら古い用土を洗い落としましたが、根量が凄くて中心部までは指が通りません。用土をデネブCoCoブレンドに入れ替えて元の鉢に植え替え。先日施肥した肥料は洗い流してしまったので、用土を入れ替える際に改めて先日と同量の肥料を用土に混ぜ込んでいます。鉢底にはベラボンLサイズを入れました。これで我が家のブルーベリーの用土は統一されたので、管理しやすくなりそうです。
鉢サイズ12号プラ鉢（スリット加工済）のまま、用土ブルーベリー専用土デネブCoCoブレンドに更新、鉢底にベラボンLサイズ追加、デコレーションバーグでマルチ。

根鉢の様子

根洗い後の様子

植え替え後の様子