ボンデローザとビーフハート種を交配させて固定した品種で、1935(昭和12)年に新品種として登場しました。 東京周辺で戦前から戦後にかけて多く栽培された中生の桃色中大果生食用トマトで、 栽培性質は強健で早熟栽培に適しています。
昨年栽培に失敗苗を育てるところまでは出来たものの1株だけ
それも、原因不明の体調不良で夏場の1ヶ月半に亘り世話が出来ず枯れました。
一昨年に固定種のトマトを探し回ってこの品種に決め手購入しておいたので、
その種を使って今年リベンジです。
4/7
12個のポット播種したのですが、実発芽や苗傷みで
順調に双葉の発芽までにこぎつけられたのは7株だけでした。
5/1
発芽までには随分と時間が掛かり、双葉の生長も進まなかったのですが
四月の下旬になって気温が上がったこと、
簡易温室トレーを活用する様になって
ようやく双葉が成長し始め本葉が育つ兆しが見えてきました
5/9
本場が出始め、そろそろ定植するタイミングを見計らいつつも
アメに日以外は保温フードをはずして
昼夜を問うわず外気温順化を進めていたのですが、
5/10
降雨後天気は好転したもののの強い風が止まず
そのため苗が揺れて弱り始めたので
急遽、室内管理する為に苗を移動させました。
早期対策のおかげで苗は回復し、
市販の苗よりは少々幼いですが定植できる状態にあります。
後は圃場での風対策を万全に準備して、2~2日内に定植させたいと考えてます
常温順化中のトマト苗(品種:世界一)