ジャガイモ(デジマ)の二期作 終了 失敗 読者になる
デジマ | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 4.8㎡ | 種から | 32株 |
作業日 : 2014-03-31 | 2014-03-31~0日目 | 18.8℃ 9.5℃ 湿度:46% 積算温度:12.9 ℃ |
デジマの栽培(その1)
新規圃場の日当たりは、
以前借りていた市民農園とは雲泥の差ほど良好です
土の状態も石を篩い分ければ山砂に近く其の下層は川砂で
更にその下は真砂土水捌けがよさそうなので
ジャガイモ・西瓜・ショウガには適しているかもしれない
畑でジャガイモを栽培するときは
常に「デジマ”」いう品種を使います。
其れを使う最大の利点は休眠期間が60日と短い事ですが、
保存という観点では最大の弱点でもあります
休眠期間が間が短いという特長を活かして
春と晩夏に種芋を蒔きじゃが慰問を二期作するというもの
いつもやっていることなのですが
デジマは本来秋植えの品種なので、
季節はずれに種芋をを確保・調達するのは難しいです。
最近は、春植え賭して出回る機械が増えているので、
昨年秋に収穫した種芋と春に購入した種芋10㎏を植え付けました。
これを、休眠期間をカウントして植付け時期を定めて
春に植えたジャガイモの収穫時期を決めます
デジマは、暖地向きの品種ですから
恐らく関東以北だと二期作は難しいかもしれません。
9月初旬に種芋を植付けると仮定すれば、
其処から休眠期間の2ヶ月分を逆算すると
7月初旬に収穫することになります。
では・・・秋植えには種芋を新たに用意するのか?
いえいえ、夏に収穫したジャガイモの一部を種芋に使用します
此の経過を頃記していきます
収穫直後のジャガイモ(昨年夏)
収穫後土を手で拭っただけのジャガイモ
種芋を選別する為の基準決定