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シシリアンルージュ | 栽培地域 : 秋田県 秋田市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 3.3㎡ | 苗から | 2株 |
作業日 : 2014-06-04 | 2014-05-17~18日目 | 33.5℃ 18.7℃ 湿度:48% 積算温度:341.8 ℃ |
高温障害 枯らすつもりのシシリアンが元気で大切なMr瀕死(>_<)
植え付け後、寒い日が続いたので、ずっとゴミ袋ハウスで育ててきた野菜達。
ここの所の高温で差が出てきたみたい。
左のシシリアンルージュは5/17〜5/30までゴミ袋ハウスで育てられ、5/30〜は袋を外して栽培。
つまり、通常環境に戻って5日目です。
右は5/17〜6/4の今日までずっとゴミ袋ハウスで育てられています。
このゴミ袋ハウス内は50℃近くまで温度が上がっていました。
で、袋を外して5日目、前回の写真アップから2日経過し、明らかに右の袋シシリアンの生育が悪くなっています。といいますか、成長が止まっています。
おまけに、着果していない花が1つありました。今開花している物も着果するか不明です。
ただし、第2花房も開花しています。
左の袋シシリアンは上に成長を始めました。第2花房の開花はまだですが、つぼみがついています。
また、全て着果しています。
葉色は、袋を取り払って翌日には健康な緑になっています。
「蒸れて枯れる」ですが、「蒸れること」に問題は無いようです。蒸れても枯れません。蒸れた後、急激に乾燥すると枯れます。←今日のノート「ヒト」にかきました。今日わかりました( _ )
ただ、明確な高温障害の症状が出てきました。
高温障害について以下のサイトを参考にすると、トマトの場合、
・30℃以上で花粉の機能低下
・35℃では同化作用よりも呼吸作用が大きく、炭水化物の消耗が大となる
そうですが、確かに着果してない花弁の存在や生育が悪くなってます。
これは蒸れたのが原因ではなく、明かな高温障害と考えます。
と言うわけで、明日朝、袋を撤去し、通常栽培に移行します。朝の低温で湿度の落ち着いたときに袋を外さないと、
急激な湿度変化で葉に影響が出るためです。
参考:http://cyber.pref.kumamoto.jp/Chisan/Content/Html/yasaidukuri/chisiki04.asp
で、Mr. 淺野が瀕死です。枯らすために袋をかぶせたままのシシリアンが元気で、収穫するために袋から出したMrが瀕死なんて、皮肉です・・・
右のゴミ袋が、明らかに背が低い
今朝袋からだしたMr。これでも回復した方。皮肉