アデニウム オベスム 終了 成功 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 6株 |
作業日 : 2016-11-25 | 2013-06-13~1261日目 | 14.8℃ 6.6℃ 湿度:67% 積算温度:22595.4 ℃ |
接ぎ木の準備
こんな時期にアデニウムの2つの苗に花が咲いた。室内にはおいてるけど加温してるわけじゃない。まったく、何考えてるんだか。まあいい。せっかくだから交配・・・っと。交配は一応国内、国外のアデニウムの交配方法のサイトを見ながらやってるんだがな。夏にやった交配はことごとく失敗してるんで根本的に何か間違ってるんだろうけどしょうがねぇ。分かんねぇもんは分かんねぇ。今回の冬は全部の苗を休眠させることにしてたけど受粉してたらコイツ等だけ別管理にしよう。
で、今年全苗を休眠さす事にしたのは接ぎ木をやってみようって事。いや、過去にも何回もやってるけどね。夏にやった接ぎ木はことごとく失敗。で、よく調べたら成功してるのってみんな冬場に加温したフレームでやってる。別にこれと接ぎ木の成功、失敗が関係してるとは思ってなかったけど・・・
接ぎ木っていうのは元々刃物なんかで切られて損傷した部分を修復する機能を使ったものらしいんですよ。幹に刃物で傷つけると傷口にカルスと言う細胞の塊が出来る。で、傷口の両方から発生したカルスが融合して傷口をふさいでいくんです。接ぎ木をする場合も台木と穂木の切断面にカルスが形成されてお互いのカルスが融合を起こしてつながるわけです。だから接ぎ木が成功するかどうかはカルス融合まで穂木が持つかどうかにかかってる。なので穂木は休眠期の枝を使う方が良い。休眠期の枝なら活動期より消費エネルギーが少ないから。で、台木は活動期の物を使う方が良い。その方がカルスの形成が早いから。過去に成功した接ぎ木の場合たまたま加温せずに窓際に置いてた苗を穂木に使って加温したフレームに置いてる苗を台木にしてるみたいなんです。なるほどね。
なので今回は苗を休眠させた状態で枝を切り取って穂木に使う。ただし切断面にアロンアルファを塗り付けて止めた状態でしばらく低温で保存。で、加温したフレームに苗を移動させてしばらく置いて活動期に入ったと思えるタイミングで接ぎ木を行う。これなら巧く行くはず・・・だけどなぁ。どうなんだろう。
なんでこんな時期に?って思いながら交配。
2年前に買った苗もでかくなったなぁ
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-11-25 23:46:49
キーボード周りが安定していて安心した!