自家採種シリーズ-胡瓜(加賀節成) 終了 成功 読者になる
種子の会 | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 2㎡ | 種から | 8株 |
作業日 : 2014-08-03 | 2014-04-15~110日目 | 29.5℃ 23.9℃ 湿度:79% 積算温度:2511.0 ℃ |
3本目の種取と調理
加賀節成りが好きな理由としては
黒イボ系の瓜ということで早撮り晩採りが可能
収穫後に冷蔵庫で保管しておけば日持ちします
晩採りになっても苦みが少なく果肉がしっかりして食べられます
以前タネ採り用に収穫した1番・2番果も収穫後に追熟して
表面を触って軟化を確認したにもかかわらず果肉は崩れず
種を取った後、皮を剥き果肉を刻んで調理して食べれました
三本目は果に小さな穴があいていて
そこからから水が侵入し中のタネが発芽するのを恐れ
かなりの早撮りでしたが表面はしっかり黄色く変色していました
いつもの手順で種をとりましたが
タネができている場所がわかっているので
そこだけを切り取り種を出すだけでいいので作業は簡略
残った果肉は皮を剥き(皮は硬すぎて苦く食べられません)
<種採り用胡瓜の調理方法>
皮を剥いた果をいちょう切りにして軽く水洗い
コンロに火を入れて、
なべにオリーブオイルを入れて焦げないよう熱したところに
臭み抜きの下ごしらえした挽肉を入れて炒めます
肉に火が通りかけたころに、銀杏切りにした胡瓜を入れて軽く炒めます
鶏がらスープで溶いた水を鍋に入れ、(分量と濃さは好みで調整)
胡椒を振りいれておきます
果肉が煮崩れしない程度に煮立つ手前で火を止めれば完成
この段階で水溶き片栗粉を入れれば、餡かけ風にアレンジできます
名つけて そぼろ胡瓜の煮込みスープ
いかがですか♪
タネを取り出した後の果肉
熟したタネが詰まった部分の断面
そぼろ胡瓜の煮込みスープ