このノート、ほんとクソだな!!!
栽培記録以外の記録をつけられる仕様になっていないので、
畑作業を通して考えたこと・思ったことなどの思想的なことや、
実際のレシピなんかを書くノートがどこにもないので、
それを作るときにも「品種」とか「栽培方法」とかを強制で選ばされ、
それを選ばないとノート作成が出来ないために、
糞の役にも立たない項目を1つ1つ選択させられて
本当に殺意がわくわー。
畑作業を通して「思索」や「レシピ」が出てくるのは
当然のことのように思うが、それ用ノートの作成仕様がないということは
畑やってるやつは、栽培だけしてればいいと思ってるバカが作ったんだろう、
このシステム。
文化教養レベルの低いやつは何やってもダメだよな。
あーやだやだ。
バジルペースト作るのは2回目だが、
舌の確かな相方不在で、俺一人で適当に作ったので不安ではあるが
相方の希望「ニンニク少な目」「チーズ多め」を
できるだけ取り入れたつもりのレシピ。
バジル 300g
パルミジャーノレッジャーノ 120g
松の実 120g
ニンニク 小さめ4片
オリーブオイル 360cc
塩 小さじ1.5
黒コショウ 適宜
一度にプロセッサーにかけられないので、
上記をすべて3等分し、3回に分けて作成した。
理由は
「全量が出来上がったあとに、グチャグチャかき混ぜないようにするため」で、
「3回に分けた、1回1回に、味の偏りが生じないように」したかったため、
塩もニンニクもチーズも松の実もバジル葉も、
すべてきっちり3等分にした上で、ミキサー3回かけた。
チャックつきジップロックの一番小さい奴に
100gごとに分注した。
材料を計算すると合計ほぼ900gで(当たり前なんだけど)、
管理栄養士的には「計算して作る」ことの確かさをしみじみ感じた。
100g×9パックって、ちょうどいいよな。
1袋は夕飯に使い、
あとの8袋は、4袋を冷凍、4袋を冷蔵にしたので、
保存状態や味の劣化などを今後比較実験するつもり。
バジルはまだ収穫できるだろうから、
今後のペースト作りの参考(実験データの蓄積)となればよいが。
小分け分注する際に、旦那の手を借りたが、
これについてはすでに相方にメールしたのでここには記さないことにする。
「他人に任せる」ことと「他人にはまかせない」ことの判断は
スゲー難しいなあと思った。
夕飯には、アサリのワイン蒸し+バジルペーストを作ったんだけれど、
小分け分注の密閉状況が芳しくないために、使いづらい使いづらい。
イライライライラして、とにかくイライラした1日だった。
冷凍のほうが、使いやすいんじゃねーか?と思うが、
とにかく、ジップロックに柄の長いスプーンを突っ込んで
「使う分だけ」取り出す際に、
「袋の上のほうまで」ペーストが入ってると、
スプーンの柄が汚れるのと、
袋の中でペーストを書き出す時の動線が長くなるので、
本当に「クソの役にも立たない密閉作業」に殺意がわいたものだった。
全部自分でやればよかったよ。
「ジップロックに小分けにしたあと、使うときのこと」を
考えるか、考えないかの違いなんだろうけど、
それにしてもひどいよこれは。
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追記
コショウは、1回のミキサーにつき約8挽きした。