カマエロビビア　紅鮮麗玉に今年も花が咲き始めました。このカマエロビビア、白檀とロビビアの交配種なんです。・・・ちょっと待てよ。交配って同じ属じゃないと出来ないんじゃないんだっけ？交配可能、ってのが動物では種の定義の一つだったような・・・。まあいいや。ロビビオプシスって言う「プシスとロビビアの交配種」なんてのが存在していてカマエロビビアもその一種と思って良いようです。白檀は昔カマエケレウス属って事になってたから「カマエロビビア」なんて言う名前になってますけど現在はエキノプシス族なのでロビビオプシスと同じと思って良い。どうせそのうちロビビア属とエキノプシス属って統合されそうな気がするし・・・
で、次の写真がそのロビビア　白麗丸です。ロビビアの特徴って言えば「赤や黄」の原色が多い事かな。で、こいつは球体よりもデッカイ花咲かせてます。以前枯らしちゃった苗は径が5センチ、高さ15センチ位で同じくらいの花を5～6個くらい付けてました。コイツ、生でよく見ると花びら半透明でガラス細工みたいに見えてくる・・サボテンにはよくある花ですね。
で、お次は・・・他もいくつか咲いてたけどこいつ、エリオシケ　アエロパルパ。写真じゃちょっとピンクっぽい色になってますけど実際は・・なんと言うか「肌色」。もうちょっと白か黄色かピンクかにすりゃいいのに、って思ったりもします。でもこれも個性ですよね。毎年3つか4つくらいの花を咲かせてくれます。

紅鮮麗玉

白麗丸

アエロカルパ