今週はレプチア　ピグマエア'albidula' に初花が咲いた。こいつ、まだ径は2センチ弱。でも花は3センチ。まあでっかくはないけど本体よりは十分に大きい。レプチアの場合横から花芽が出るので本体隠れることはないけどその気になれば・・ですね。もう一つの苗も花芽出て来てるので同時に咲いたら種採りましょうかね。
2つ目は白麗丸とロビビオプシスの交配種。初花咲いた時に載せたノートの題名に「吾輩は・・・名前はまだない」ってやったので今でも「吾輩・・」って呼んでます。球体も花も結構お気に入りになっていてコイツの子供も去年発芽してすでに3センチほどになってる。うまくすれば来年は初花見せてくれるかもしれません。親と同じ花になるかどうか・・・。交配種の場合は子供も同じになるとは限りませんからね。
ギムノ緋花玉も開花を始めました。ギムノの場合成長点近くの棘座から花芽を出すんですがコイツは綴化苗。つまり成長点が横に伸びた成長異常の苗で成長点が点じゃない。横に長く伸びているので成長点近くの棘座っていう花芽の出る場所がとっても多いんです。なので毎年飽きるほど花咲かせる。綴化の苗って別に好きじゃないけどこれなら価値があります。去年別に小苗を買ったので今年同時に咲いたら交配してみます。まあ綴化にはならないでしょうけどね。

ピグマエア

天井にぶつかってひしゃげちゃった

緋花玉