東京に住んでた頃、普段は駅からバスに乗ってたんです。でも遅くなるとバスが無い。だから歩いて駅から自宅まで歩いでました。
そんなある日、ある家の前を通って気付いたんです。窓に七夕の短冊みたいな紙が斜めに貼ってある。
あれ?
その時はそう思っただけだったんです。でもね、数日後に同じ家の前を通った時は・・・もちろん遅くなった時の事なので11時過ぎてました。あの窓に3つの紙が貼られてたんです。なにかなーって見たら梵字みたいなのが書かれてる。・・・これってなんだろ?おふだ?護符?
それからさらに数日。その家の前・・・別にここを通らなくても自宅に帰れるのにな。何も考えずに・・いやちょっと興味もあったかも・・・。窓には10枚くらいのおふだ。あ・・・玄関には・・・無数の・・・・・ああぁぁぁ・・・家の中はちゃんと明かりがついてる。誰が住んでるの?ねえ、そこに誰がいるの?ねえ・・・・
言葉は「言霊」なんて言われる事があります。言霊・・言葉は霊界に通じる何かがある。あのおふだの梵字もたぶん・・・だからね、私は普段から言ってるんですよ。「土日に咲け!」って。おれの「言霊」でどうにか・・・今後はフレームにお札貼るかな。ちょっとは効果あるかもしれん。
ああ・・あの家はどうなったかって?あの後の日曜日に「あの家」の前を通ったんです。で、白系のワンピース着た普通の女性がちょうど出てきた所だった。「なんだ、普通じゃねーの」・・一瞬そう思ったんですけどね。・・・一瞬だけだった。その女性がちらっとオレを見たんですよ。その時・・・ゾクッ!・・・なんだろう・・何かが違う・・・あ・・・。おふだがみんな破かれてる。・・なんで?・・どうして?
・・・そして・・・・ああああぁぁぁぁ・・・・
本日咲き終わったようです・・・
Quegiroさん 2017-05-24 00:32:57
こういう話大好きですw
TK-Oneさん 2017-05-24 00:59:40
最近こういうのばっかりです・・ちょっとは進歩しないとなぁ
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-05-24 06:33:01
清掃業者のお姉さんだったか?
引き出しやのお姉さんだったか?