番外編 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 3株 |
作業日 : 2014-07-27 | 2011-01-01~1303日目 | 32.2℃ 24.6℃ 湿度:69% 積算温度:19963.3 ℃ |
乾燥地帯の植物
サボテンを栽培していて思うんですが、みんなある程度のサイズになると一つずつ一つの鉢に植えつけて「これは標本球」、なんて言っていたりします。そこには自慢のサボがひと苗だけチョコンと植わっている。それはそれでいいのかもしれません。そもそも単なる趣味に過ぎないのでそれぞれが満足すれば十分なんです。でもやっぱり現地の写真や動画を見ると全然違う。サボがひと苗だけ植わっている鉢にその雰囲気は全くないんです。
サボテンは「砂漠の植物」と思われています。でも実際には結構他の植物に囲まれて育っているんです。他の植物の作る日陰でひっそり育っている、なんていう種類も結構います。なので私も乾燥地帯の植物を一緒に植えてみたい。そう思っていろいろ種から育てています。写真はツルバキアにオーソニガラム、クリナム、アガベなど。産地はサボと一緒ではない種類もいますがみんな乾燥地帯の植物です。少しずつ植え替えの度にこいつらと混植して行ってみたいと思っています。
乾燥地帯の植物