番外編 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 3株 |
作業日 : 2016-12-26 | 2011-01-01~2186日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
HSJ計画、今年も始めました2
さて・・と。ソ連崩壊の時の話の続きです。
当時、女性は相当食い物にされてたって話、あとから相当出てきました。旧東側とヨーロッパの間、ポーランドの田舎道が1992年位から急に繁華街になったって話知ってます?旧ソ連からここに出稼ぎに来る女性、そして売られてきた女性がたくさんいたからです。
後で分かった話で有名なのが「美人コンテスト」。なんちゃらクイーンだとかミスなんちゃら・・を決めるコンテストやります。上位入賞者は海外のコンテスト参加資格、あるいは海外旅行が当たります・・・で、そのまま人身売買業者に売られたんです。考えてますよね。被害者は自分で出国手続きとって自分で人身売買組織の所に出かけちゃうっていう仕掛け。もうちょっと後になるともっと手荒な手法がメインになります。女性の多い町(旧ソ連は産業別に町を作ってたので男だけの町や女性だけの町がありました)にトラックでのりつけて出稼ぎの募集をする。で、簡単な審査をして商品になりそうな女性をトラックに載せてそのままバルト3国にある人身売買の市場に行くんです。市場ったって別に何があるわけじゃない。人身売買業者の集まる通りが決まってたってだけ。市のたつ曜日にその通りにトラック乗り付けて一人ずつ下ろして素っ裸にしてセリにかけた。
そんなのに引っかからなくても食っていく事はできたんです。でもね、そうやって引っかかるのは子供のいる若い女性が多かった。旧ソ連では子供の養育はすべてタダ。学校も医者もお金がかからなかった。だから独身の子持ち女性が多かった・・・。ソ連崩壊で子供にかかるお金はただじゃなくなったんですよ。なので無理してでもお金を稼ぎたい女性が多かったみたいですね。まあ、それよりも私が興味を引いたのが「旧ソ連は独身者がとっても多かった」っていう事。社会の枠組みが変わると家族の形まで変わるんです。今の先進国じゃほとんどが一夫一婦制だけどそれが本当に自分たちにとって良い事なのかは?だと思ってるんです。一夫一婦制は何かが変わると簡単に崩れる制度じゃないですか?家族の形だけじゃなくて他の様々な事、当然だと思ってる事、本当にそれでいいんでしょうか。人間が長い時間をかけて作り上げた今の社会ですが相当にきしみが聞こえて来てるように思います。
今の社会はどこかの時点で崩れ始める。ではそれは何時なんでしょうか。誰にもわかりません。でもね、私の場合そういうタイミングを教えてくれる心強い味方がいます。たぶんこいつの花が咲いてる時がそのタイミング。今だったら2月切り日経プットオプションで1円で買えるのがありますね。それで勝負行きましょうか。
そろそろ満開です
有馬?忘れたなぁ。何の話だっけ?
こういうのを当ててやるぜ
にょりさん 2016-12-26 00:29:52
面白かった。
もっときかせて
TK-Oneさん 2016-12-26 00:55:58
え・・悲惨な話?それとも社会の構造とかって話?
じゃあ次はわたくしのとっても悲惨だったって話にしようかな・・・
TK-Oneさん 2016-12-26 01:01:00
そういえば・・・この「美人コンテスト」方式、今の日本でやっても稼げるかもしれませんね。なんたって自分で出国して自分で人身売買組織の所に行くんです。誰かに売られた、って証明するのは難しい気がします。いや、それ以前に本人はどっかに売られちゃってるしな。
にょりさん 2016-12-26 08:36:16
その頃の映画よく観てたんです。
ベルリンの壁崩壊からソ連、東欧のあたりのやつ。
時代背景調べたりしていたんだけど
そうゆうのもっと知っていたら全然違ってみえただろうなと。
TK-Oneさん 2016-12-26 18:38:31
確かに歴史ものを読む時なんかは背景や敵のことを知ってると違った感じになってきますよね。信玄側から見るのと謙信側から見るんじゃ同じ場面でも違って見える。
みほみほさん 2016-12-27 10:16:43
うんうん
面白かったー
この方式だとブスばかり残るなぁ、としみじみしちゃった…
にょりさん 2016-12-27 15:11:03
しみじみ…( ´・ω・` )