って事で堂の浦の釣りの方。堂の浦って言ったらやっぱり筏釣りですよね。今回はGW以来って事で気張って行ったんですが・・あれ？あれが入ってない。あ・・あれも忘れてるぅ・・って釣り道具の準備もあまりせずに行ったんで現地についてから慌てるって言う何時ものパターン。まあ大抵はどうにかなるもんです。
で、釣り始めてみたら・・ちょっとでもエサが浮くとぜーーんぶ小あじがかかっちゃう。エサを底に這わすとボラがかかるし流れが速くて流しながらだとあたりが出ないまま餌無くなったりするし・・・ちょっと難易度高い釣り。まあ工夫しながらなんとか30センチちょいのチヌをゲット。で、浮き上がった餌に食いついて来た小あじはもったいないから針つけて落としておいたら・・・小あじが元気なうちはずーっと竿先に細かいアタリが出続けてる。それが止まったんで「死んじゃったかな？」と思ったらなんかでっかそうなのがかかってる。ヒラメじゃなさそうだし何？・・40センチちょい位のマゴチがかかってた。こいつの刺身は最高・・だけどこんなに食いきれねぇしどうしよう。お持ち帰りは手のひらサイズのチヌ、真鯛、キスを開いて一夜干ししたヤツだけにしてマゴチは欲しいって人がいたのであげちゃった。
翌日は・・・翌日ね。初日はそれなりに良いアタリがあった。え？良いアタリと悪いアタリがあるのかって？そりゃあるだろ！浮いたエサにつつーーって来るアタリなんかは小あじ100％だしダンゴ付いたままでガンガン来るのはボラ100％。コツンッ・・クゥ・・って感じのチヌ特有のアタリが無い。プルプルアタリはあるけど幾ら合わせても合わねーー！こりゃだめだね。昨日と全然違う。まあそんな中でも初めて見る魚釣った。これってベラの仲間？なんだろう？船頭さんに聞いたらカンダイの子供。1メートルになる魚だよ。まあでっかくなってからまた俺の竿に来てね、って事でリリース。
3日目。・・・・難しい・・・。この流れの速さがね、何ともね。でも流れが速いから魚が集まってる場所。チヌは全く顔見れず、だったけど良い型のガシラをゲット。この3日間で釣った魚種、チヌ、真鯛、マゴチ、ガシラ、キス、アジ、カンダイ、ボラ、フグ、ハオコゼ、海タナゴ、ハゼ、ベラ・・・魚種は豊富だよなぁ。豊かな海なんだろうね。俺の心にも豊かさをもらって・・・もともと豊かな心を持ってた俺ではあるけどね・・・いや、ちょっと卑しい所もあるかな？でも十分豊かな気分にはなったぜ！

チヌとマゴチ

カンダイ

ヒラメ