種出来ました 栽培中 読者になる
種子の会 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2014-08-09 | 2014-08-05~4日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
種、できました part2
コイツの和名、知ってます?
「疣仙人」です。「イボセンニン」。なんだかひどい名前ですよね。ま、こいつを見れば納得しちゃうんですけど。
名前はコピアポア ヒポガエア。コイツが育っているのは南米チリのアカタマ砂漠。年間降水量数ミリの場所です。数十ミリじゃありませんよ。数ミリです。年間で、です。ただ、湿度は高いんですよ。海からの風が常に吹いていて毎朝地表を湿らすぐらいの霧がでる。そんな場所でまるでコケのように育つ・・・そんなサボテンなんです。
育てているとどんどん子吹きして群生株になります。写真の苗もどれが群生でどれが単独か分からなくなってしまいました。今では勝手に花咲かせて勝手に交配して勝手に種作ってます。ほっとくとこの種から発芽したのも勝手に育ちそうですね。
種
開花
種
TK-Oneさん 2014-08-10 00:40:14
小型サボテンは多様性の宝庫といった感じです。一般に知られているのは中型~大型の種類が多いのであまり知られていないんですよね。小型サボテンは季節によって姿が変わるものも多いし、なんといっても種から開花までが短いのが魅力です。と言っても早くて丸2年はかかります。大型種の20年とかってやつと比べれば早いっていうだけ…こいつらと付き合うのは気の長い話になります。