ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2014-11-23 | 2014-08-10~105日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
寒いのがお好き?
サボテンメインの我が家ではこの時期になるとどうしても話題が少なくなりますね。ほとんどの苗はすでに休眠状態で動きは全くなし。だけどすべてではありません。少数ですが「冬成長型サボ」もいるんです。ですが・・・何年も栽培していればその種の特徴に合わせていけます。だけど種蒔いてすぐ、今年や去年発芽したばかりの種類は手探りで栽培って感じになっちゃうんです。
まずはマミラリア マグニフィカ。京舞、なんていう和名が付いている種類です。種蒔きリストを探してみると…2013年1月12日になってます。もう少しで3年生ってとこですね。水やり止めて1か月ほど・・・新棘わんさと出てきてる。9月や10月はこんな感じじゃなかったんですが成長真っ盛りって感じになっちゃいました。慌てて本日水やり。とは言ってもこの時期の水やりは鉢全部に水がいきわたるとこまではやりません。乾燥するまでに時間がかかりますからね。鉢の下1/3位を水に数秒漬ける感じ。これで十分細根に水が行きます。株元まで水浸しにはしないようにしているんです。
2番目がロビビア フェロックスとパロディア マーシィ。こいつらは今年1月発芽なので初めての冬なんです。なので様子を見ながら・・・フェロックスは冬型だとは思っていたんですがマーシィもこの所新棘良く出してます。来年春いっぱいまで成長してくれそうです。
3番目は小苗っていうわけではありませんが、毎年冬だけ成長するエリオシケ カンバラバレンシス。やっと新棘出し始めたとこって感じですね。サボテンは南北アメリカ大陸の熱帯地方から寒冷地、高山、そしてもちろん乾燥地といろいろな場所に育っています。初めての種類の種を蒔いて性格を探りながら栽培するっていうのも面白味ありますよ。
マミ 京舞
フェロックスとマーシィ
カンバラバレンシス