ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2015-01-02 | 2014-08-10~145日目 | 6.8℃ 1.4℃ 湿度:56% 積算温度:2489.0 ℃ |
冬の難物たち
ペディオカクタス、スクレロカクタスといった難物たちは主に北米高山に育つ種類です。冬は零下20度、夏は40度なんていう場所が多いんです。そのために肉質が柔らかく休眠期は縮こまって厳しい環境をしのぎ、成長に適した時期には一気に成長する、そんなサイクルで成長するサボなんです。
1枚目はえび接ぎのスクレロ ハバスパイエンシス。赤くて長い鍵刺しが魅力のサボなんですが・・・棘色飛んじゃってます。このサイズの苗は体力があまりないのでちょっと条件悪いとすぐに棘の色が飛んじゃうみたいですね。でも春にはまた真っ赤な新棘を出してくれるはず。
2枚目はこれもえび接ぎ、スクレロカクタス ナイエンシス。自生地は非常に狭い範囲でしかない希少種です。日本でも栽培している人は少ないようですね。もうちょっとで開花サイズ。今年はどうなんでしょうか。早く花を見てみたいですね。
3枚目はペディオカクタス ニグリスピナ。自生地の写真だと棘で地肌が見えないくらいになってることが多いんですが我が家ではそんな状態になりません。水やりすぎなんでしょうね。それでも年間で6~7回くらいです。水やり年3回なんていう人もいるのでその位じゃないと現地風にならないのかもしれません。左側の苗は去年花芽が出ていました。小さいままでしぼんでしまいましたが今年は咲くかもしれません。もう少しで春・・・コイツ等にとっては気温が上がり始める3月始めごろで十分春なので水やりもそのころからです。
ハバスパイエンシス
ナイエンシス
ニグリスピナ