ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2015-12-30 | 2014-08-10~507日目 | 11.3℃ 1.7℃ 湿度:60% 積算温度:8316.9 ℃ |
写真写り
私、以前お見合いしたことがあるんです。それも複数回。お見合いってまず相手の写真を見ますよね。・・で、実際に会う。・・・で、思うんです。「確かに同じ人だけど・・・」。まあ、見た目だけじゃないんでそれがすべてじゃないんですけどね。写真写りの良い人、悪い人って確かにいます。写真は見たまんまのはずなのに何でそんなことが起こるんでしょうか。私が思うに・・・写真は嘘ついてないんじゃないかと思うんです。だって見たまんま、瞬間をそのまま切り取るのが写真なんですから。じゃ、なんで写真写りの良い悪いなんて事が起こるのか。人間って見た目以外のいろんな要素が入り込んでると思うんです。ちょっとした雰囲気、ちょっとした仕草、ちょっとしたおしゃれ・・・。そういった「現実」以外の要素が人を輝かせて見せる。だから写真で撮った「瞬間の絵」よりもきれいに見えたりする・・・。まあ、逆も当然あるって事です。
実物自体と自然の中での状態に差がある植物なんていのもいます。そういった連中の場合はきれいな鉢にそいつだけを植え付けても本当のそいつの性質は隠れちゃう。いわゆる「擬態派」のサボたちはそういった連中の代表になるんじゃないかと思います。本来敵を寄せ付けないために発達した棘が本来の役割ではなく擬態をする道具になったようなサボ達です。実際に写真を見てどうでしょうか。コイツが広い草原の草の根本に居てもなかなか気付かない、ってのはわかって頂けます?コイツ等はは去年の秋に球根植物と一緒に植えつけたサボ達。こいつ等が写真写りの良い状態を作り出そう、そう思っているんですがまだまだ道半ば。「ちょっとした雰囲気、ちょっとした仕草、ちょっとしたおしゃれ」ってのを演出するのも、サボと「草」の同居も案外難しいもんです。
「草」の中のサボテン。なかなかちゃんと隠れてくれないんです。
シュレセリは結構いい雰囲気だと思うんだけど
こっちの鉢は現状じゃ「失敗」。ちょっと作り直しましょうかね