冬サボの中で去年までとちょっと雰囲気の違うサボがいます。まずはギムノカリキウム　オキュルタム。2012年発芽の3苗はもうしばらくしたら用土に潜り込む雰囲気。去年までと一緒です。でも・・201年発芽の一番おっきい苗。こいつは潜る雰囲気が無い。去年まではコイツ等の鉢、2月くらいに見ると用土だけで「なに植わってんのかな？」て感じだったんですけどね。発芽4年でやっとこ用土に潜らずに冬を過ごすつもりのようです。
フラレイア　ニーテンスも去年までとは違う雰囲気ですね。こいつ等は年間で地上に顔出すのが5か月くらいだったんです。それ以外は用土に潜り込んで「なに植わってんのかな？」状態。苗自体が結構泥かぶってますよね。これも夏に用土に潜ってた証拠です。それが今回は去年までとちょっと違う。「用土になんて潜ってらんねーせ！」とでも言いたげです。コイツも確か2011年発芽。発芽4年っていうのは性格変わる節目になりやすいのかもしれませんね。
最後の写真はキムのカクタス　ブーレアヌス。14年10月発芽の苗です。発芽2年位から開花、って話だったんですが・・・発芽直後からまったく成長してないように見えます。こいつの場合は根っこが根塊になるのでたぶん根っこの成長のために地上部の成長が遅いって事だとは思います。でもね、この調子で「2年くらいから開花」はなさそうな気がする。と言うかこいつの場合何年かかるんだか。早くあの特異な姿の開花を見て見たいんですけどね。世の中いろんな事が簡単にはいかなさそうです。

左上が2011年発芽の苗。他はもうちょっとで潜っちゃいそうです。

ニーテンス。こいつは去年までと雰囲気違います。

我が家のブーちゃん。ちょっと見ずらいかな？