ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-01-01 | 2014-08-10~509日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
はいチーズッ!
ハイこっち向いてー、にこやかにー、はいチーズッ!
パシャ
ふふ、やっちゃいましたよ。サボに向かって。だって植物だって人間と一緒で「心」があるかもしれないでしょ。ならカメラ向けられてる事、意識するのとしないのとじゃ違うかもしれない。
え?奴らに心なんてあるはずねーって?なんでそう思うんですか?じゃあ、あなたは心ってどんなものだと思ってるんですか?ま、とりあえず調べてみましょうか。
・・・結構否定的ですね。「心とは人間の精神の中の・・・」最初から「人間の・・」なんて言葉が出てくるのが多い。なんと学術的な分野では人間以外、犬や猫にも心ってものは無いって見解が多いんです。まったく!彼ら何にもわかっちゃいませんね。サボテンはともかく犬や猫に心が無いって・・彼らには生物ってもんが分かってないんじゃないですかね。
私は「心」とか「精神」とか「自我」なんて呼ばれているものは脳の判断をする機能が発達したものだと思っています。生物には色々な経験や本能があります。だけどそれぞれの経験や本能は状況次第で真逆の行動を促すんです。自分以外の生物を見た時、その生物を美味しい獲物と捕らえるか自分を襲う捕食者と捕らえるか。必ずそこには判断が必要です。なので人間以外、犬や猫ももちろんそうだしアメーバみたいな単細胞生物にだって「判断をする機能」はあるはずなんです。もちろん人間の場合はその機能が複雑に発達していて他の生物とはずいぶん違うかもしれません。でも根は一緒。なら奴らにも「心」はある、と思って良いのではないでしょうか。
じゃ、植物にも「心」ってあるの?・・・どうでしょうね。植物は動物と違って「心」のよりどころになる神経系がありません。じゃあ「心」は無いの?・・可能性はあるんです。神経細胞が無くたって記憶をして本能に促された行動をとる動物がいます。アメーバなどの原生動物、単細胞生物です。奴らに神経細胞はありません。でもちゃんと記憶も本能もあるんです。なら植物に無いってのは確定じゃないって事になりませんか?それ以前に「こいつ等にもオレのやり方を覚えてもらおーじゃねーの!」位の事を理解してるって思った方が面白い。なんといっても今年もこいつ等、ビシビシ鍛えてやろうと思ってるんでね。
ハイこっち向いてー
にこやかにー
はいチーズッ!