ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-05-14 | 2014-08-10~643日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ごつごつのギムノが好きなんです
ギムノ バッテリに花が咲きました。
だけど今日は花の話じゃない。こいつの球体、ごつごつした感じになってますよね。そっちの話。
サボテンの多くが「峰」と呼ばれる構造を持っています。上から下まで縦に膨らんだ部分とへこんだ部分があるんです。この「峰」、機能としては蛇腹と同じ。サボテンは雨季に保持してる水分を100%とすると乾季には場合によって30%以下になります。そうすると・・・体積減らさないと中身がガラガラになっちゃいますよね。そこで「峰」の間がへこんで行って体積を小さくする。でもこの蛇腹部分、若いころからちゃんとしわをつけてないと折り畳みが出来なくなるみたいなんです。一般のサボ屋さんで買ったサボが夏の断水で片側ぼっこりへこんじゃった、なんて事も過去に何回かありました。おそらくそんな苗は乾燥にも弱いんじゃないかな。
ふふ・・乾季と言う「苦労」の中で皺を刻み込む事で良い顔つきになる・・人間だって年食ったら良い皺刻んでいたいもんですよね。コイツ等も真ん丸ふっくら育てるんじゃなくてごつごつした良い顔つきで大地に丸を刻み込んだみたいになってくれれば良いんですけどね。
バッテリ
ビルツオルム
鳳頭