今年も小サボ達、ずいぶん枯らしちゃったなぁ。今までよりもずいぶん甘やかし栽培だったんだけどなぁ。春発芽で6月から夏場全く水やりなし、なんていうスパルタはやっぱり生き残る苗、少なすぎる。だけど・・・逆もある。ちょこっと甘やかしたら「お前なんでこんな真夏にぐんぐん成長してるの？」って状態の奴。
まずはスルコレプチア　キリンドリカ。他のレプチアやスルコレプチアがどんどん枯れて「全滅」とか「残ったのは1株のみ」なんて状態なのにこいつは関係なくどんどん成長してた。本来真ん丸に育つはずなのでもうちょっと経ったら思いっきり絞らないと。
で、次はレプチア　エインステイニィ。実はコイツ、一昨年も蒔いて去年の夏に全滅。再度去年秋に蒔いたのがこいつら。ちなみに無遮光なので徒長じゃないんです。でも・・まるでムーミンに出てくるニョロニョロみたい。大人の苗の写真じゃちゃんと丸く育ってるんだけどな。いったいいつになったら丸くなるんだ？それとも種自体が間違ってる？過去にパロジア　魔神丸の種買って蒔いたら奇想丸が生えた、って事はあったけど・・・。
ふうっ・・・やっぱり実生って難しい・・でも面白い。

それぞれ5つ位植わってたはずなのに・・・

左がキリンドリカ。暑さ全く関係なく成長してた・・

このニョロニョロはいつになったら丸くなる？