ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-10-24 | 2014-08-10~806日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
どっちがいいか考えたんです
ランポー錦同士を交配した種から発芽した連中、順調に育ってます。これでこの春取れた種の1/3位。この中で斑入りは出るんでしょうか。ピリフェラ錦とトルンカータの交配の方も順調に発芽してます。・・・だけどなぁ。やっぱりこういうやり方ってどうなんでしょうか。コイツ等から斑入りが出たとして残りは?この数倍の種、蒔くの?前回みたいに大きくなったランポーは誰かにあげたり実験的な何かに使ったり・・・それってホントにオレのやりたい事?
俺がどうしたいのか・・・たとえて言えばセブンイレブンかローソンか・・そんな感じかな?セブンイレブンって昔から業界一位、CVS業界の雄ですよね。でもね、セブンイレブンってホントは客の事あんまり考えてないんじゃないかって思うんです。例えば・・・数年前におサイフケータイが始まった頃ほとんどのCVSがスイカもエディもすぐ使えるようになったけどセブンイレブンだけ数年はナナコしか使えなかった。なんで?おサイフケータイ使ってる人自体が少なかったからナナコ以外は無視出来たって事じゃないかと思うんです。お客の利便性じゃあなかった。そもそも現在のCVSの「形」を作ったのってやっぱりローソンでしょ?公共料金の支払いや宅急便の取り扱い、コピーサービス始めたのもローソンだしATMを最初に導入したのもローソン。ああ、切手やはがきの取り扱いもローソンが最初ですね。セブンイレブンがやった事って何?ポスシステムを初めて導入して単品管理をして・・・これ、確かに最終的にはお客にも良い事なんでしょうね。商品管理や店の管理、店舗戦略はセブンが一番だった。でもこれ、お客の方を向いてやった事?他が始めなかったら公共料金の支払いサービスや切手の取り扱いみたいな”店の利益にならない事”をセブンイレブンは始めなかったと思うんだよな。
こっちも一緒。コイツ等育てるのに斑入りやちょっと棘がすごい、なんていう優品を選別して・・・なんてやり方はやっぱり私に向いてないんだな。だって斑の入らなかった苗、捨てられないんだもん。無数の”ダメな子”を捨ててほんの一握りの”いい子”を育てて残してく。そんなやり方ってホントにその植物の事は考えてないんだよ、たぶん。多数の中から優れた一苗を選ぶ・・なんていうのより自然の中で鍛えられた姿を目指す方が俺好み。・・・ああ、弱い苗は枯れるような環境にして「選んでる」だけって見方もできるか。まあ、どっちが正解って訳じゃないけど、これからは種採るのも次の世代を育てる分だけにしよう。貰ってくれる人作るのも限度があるしなぁ。
ランポー錦同士の子。ちゃんと頭がランポーの形になってきた。
ピリフェラ錦×トルンカータの子。ちゃんと育つかな?