ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-12-04 | 2014-08-10~847日目 | 15.7℃ 8.3℃ 湿度:81% 積算温度:14083.9 ℃ |
冬の準備
去年9月発芽のギムノカリキウム バッテリ、用土に潜り込み始めてます。まだこの鉢には10本以上生きてるはずなのですでに見えなくなっちゃってる奴も何本かいるはず・・こうやって小さい頃は冬の乾燥する時期や真夏を大地の中で過ごして成長できる春、秋だけ地面から顔を出して育っていくんです。ギムノ オキュルタムも一番のチビだけまだ潜ります。右下の奴ですね。でも大きくなった苗は冬も夏ももう潜らない。それを耐えるだけの体力付いたって事でしょう。
エキノセレウス アパチェンシスはちょっと違う戦略。体から水分抜けると棘が密集して乾燥した冷たい大気に直接さらされる事が無くなります。水分抜ける事で体液濃くして凍らない様にもしてるんです。
コイツ等はみんな我が家で種から育ったヤツラ。発芽直後の黄緑のまん丸からよくここまで育ってくれました。そしてその生態がちょっとずつ変わるのも教えてくれたいい子たちです。オキュルタムは大きいのが発芽4年、来年は開花もするサイズになります。そうやってまた我が家で種から発芽させて世代交代させていくってのもいいかもしれません。爺さんとオヤジと息子を並べて植えてみる、なんてのもそのうちやってみようと思ってます。まだ10年以上かかりますけど。
バッテリ
オキュルタム
アパチェンシス