帝王切開した場合と自然分娩した場合の乳児死亡率が違うって知ってました?胎児は胎盤の中ではいわゆる雑菌とは接触していません。ああ・・そもそも胎盤を母親の体の一部と思ってる人もいるかもしれませんね。胎盤は胎児の体の一部だし羊水はその胎盤が作り出してるので母親の物ではありません。で、自然分娩の場合は胎盤が破れて胎児が子宮内に出た時から母親の体に共生している雑菌の中に放り出されるんです。そこから産道を通って産み落とされるまでの間にDNAが近い母親に住み着いてる雑菌が移植されるんです。白紙のノートの最初に色を塗るのは母親の役目なんですよ。でもね、帝王切開だとその過程が無くなっちゃう。子供のDNAとは無関係な雑菌が子供のノートに色を塗る結果になる。アランナ・コリンっていう人が書いた本によれば病院で出産する時に陣痛で「おもらし」するのを防ぐための事前の浣腸も不必要って事らしいです。元々ホモサピエンスの出産はその時にはそうなってた。胎児は母親の「おもらし」で母親に共生している菌を移植されてた。
我々が信じてる「科学」ってものは本当に浅はかですよね。まあ、おめーに言われたくねーよ、って科学の方から言われそうですが・・・それ以前に「脅迫CM」に踊らされて「雑菌だらけだから除菌して・・・」なんてのはね、止めなきゃいけねぇ。すでに過剰に「清潔」なんだから。
雑菌なんていう言葉がいけないのかな?友菌とでも呼べばいい?いや、優菌か?まあ、名前なんてどうでも良い。そもそも奴らの事を知らなすぎるんだよ。
みんなたぶん単細胞生物を知らないんですよね。「単細胞」を蔑称に使うくらいだし・・・。でも原生動物門の生物はある意味極限まで進化した生物なんですよ。あなたね、あなたの場合物を見るのに何個の細胞使ってます?歩き回るのには?アメーバはたった一つの細胞で動き回って五感を感じて本能と経験で行動を決めているんです。まあ、あなたの場合は無駄だらけなんでしょ?細胞いっぱい使ってもアメーバの細胞一つと大してやってる事変わってませんからね。
生物の誕生は40億年位前って事になってます。で、多細胞生物が発生したのは10億年前。30億年の間生物は自身の「細胞」を進化させる事に費やしてるんです。そしてその時期に培った能力が今、あなたを支えていると言っても良いんです。単なる単細胞生物、って簡単に言いますけどね。彼らの能力、侮れませんよ。そして彼らの事を知る事は私たち自身を知る事にもつながる、そう思うんです。だって彼らが発達させた「細胞」が私たちの中で生きているんですから。
くぅぅ・・だから何?って言われても何もない。空論が空回りするだけだよなぁ。まあ、酔ってる時はこんなもんだ。一晩寝て目覚めればまた現実に戻るだろ・・いや、永遠に空回り?
ごちゃごちゃ考えずに花でも咲かすか・・
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-03-01 05:45:53
細菌もペットみたいなもんやw