この前、本社で会議があってしょうがないから行った。で、どこぞの先生の講義があって・・・何チャラハラスメントの説明があった。セクハラなら以前から知ってるけど最近じゃ「〇×ハラスメント」ってーのが20種類以上あるそうだ。
でもね、説明聞いてて思ったんだよ。「～こういう事をするとこうなる可能性があります」「それはこの可能性があります」・・・あれやってもこれやっても「・・の可能性があります」って事になる。それじゃ何も出来ねーだろ。だいたい「◎×ハラスメント」の被害者たちって何のために会社に来てるの？「こういう事を苦痛に思う人たちがいるんです」先生はそんな感じで話してたけどね。仕事ってさぁ、金稼ぐってのはさぁ、苦痛を感じながらやるもんじゃねーの？そういう奴ら、どれだけ甘やかしたらいいの？
電通の事件とか、確かに行き過ぎてる会社、部署、上司っているんだろうよ。でも上から言われても「やだ！」って言えばいい。それが出来なきゃ従うしかない。両方できなきゃ辞めるしかない・・そういうもんだと思ってたけどな。辞めないで自殺する人もいるだろうよ。それは不幸な事だとは思う。でも世間が狭すぎたんじゃないのかって気もするんだよ。行き過ぎた事やる会社や上司も確かにひどいとは思うけど会社あきらめるって事が出来なかった人達が不幸に思えるんだけどな。
そういえば会社の課長試験、課長研修を受けた時・・係長までと違って最初から全部はできない課題がでるんです。で、どこを見られるか。自分はどこまでが出来てどれはできないかを判断して回答する、って事なんです。捨てるべき課題をちゃんと捨ててるか、ってのも見られるわけです。本当は学生の頃からそう言った事も必要なんじゃないのかな？それと、そもそもコミュニケーションってーのは相手がどう感じるか、どう思うかをこちらが感じながら話したり交渉したりする事だよね。「この人はここまでOK」「この人にこの話題はだめ」そんな事を考えながら話をする・・普通の社会人の普通の能力でしょ。嫌な話題をかわす能力だって一緒。社内でそれについてこれなきゃ社外の交渉なんて最初から無理。したがって〇×ハラスメントは全部却下だな。・・・え？セクハラも却下なのかって？まあねぇ、ちょっとくらいは良いんじゃないかって思ってたりして・・・

最近サボの話題少なすぎ？じゃあ植替えでもするかなぁ・・