ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2019-02-11 | 2014-08-10~1646日目 | 6.1℃ 2.7℃ 湿度:73% 積算温度:26477.8 ℃ |
お待たせ植え替え、始めました
学生の頃、待ち合わせってだいたい本屋かゲームセンターだった。まあね、時間は守んなきゃなんない。それはみんな分かってるよ。だけどさ、やんごとなき理由で遅れてしまうって事はあり得る事。俺らの場合は毎回誰かが「やんごとなき・・」なんで本屋なら立ち読みしてりゃいい。ゲーセンでも2~3時間つぶすのはわけない。パチンコ屋は幾らかかっちゃうか分かんねぇのでダメ、って感じ。
さて、去年はサボの植え替え、まったくやってない。なので待ってもらってるいくつかの鉢の植え替えを始めました。
まずはカブト。日本で売ってるカブトってみんな地面の上の扁平な緑の饅頭、って感じだけど現地じゃ地面から上に出る事はほとんどない。乾燥する時期は地面より低くなって土に潜り込む。実際に我が家でも発芽3年目くらいまでは夏場コイツ等の鉢は用土だけになってました。で、抜くとこんな感じ。米ゴマみたいな感じで乾季に縮むと全体が土の中に引き込まれる。小型のサボテンや大型でも小さい頃はこういった土に潜り込む性格の奴らは多いんだよね。俺はね、現地の姿に育てたい。だから出来るだけ現地の状態に近づけて栽培してるつもりなんだよ。だいたいねぇ、日本じゃサボテンの栽培法、間違ってるぜ。奴らは乾季には枯れる寸前まで追い込まなきゃいい雰囲気ださねぇって。
まあいい。もう一つが紫太陽。丈夫なサボなんで我が家に来てからほとんど植え替えしてないけどちゃんと毎年花咲かせる2鉢。今回は一つの鉢にまとめて植えようと思う。鉢の数減らさなきゃめんどくさいしね。鉢も大きめになるんで次の植え替えちょっと位遅くても待てるでしょ。本屋もゲーセンもこいつ等にならいらないけどね。灼熱の太陽の下でいつまでも待たしてあげるのがコイツ等のためだしな。
抜いた苗は根っこ乾かすために数日放置。植え付けは今秋後半かな。
取り敢えずこの2種
カブトは抜くとこんな感じ
紫太陽