ごちゃサボ 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 5人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2020-09-06 | 2014-08-10~2219日目 | 34℃ 24.7℃ 湿度:77% 積算温度:36426.4 ℃ |
今日も植え替え
今日も何株かの植え替えをやった。
植え替える時ってさ、抜いてある程度根を整理した時点で写真撮るようにしてるんだよね。だってコイツ等、根っこの発達する種だと根っこの状態見なきゃ成長の度合いが分かんない。地上部が成長してなくても根っこが成長していればその株は絶好調って事なんだよ。
でさ、このマミ 白鳥・・うーん・・・前回の植え替えから大して根っこが成長してない。・・・こういう事ね。この苗は多分4年前に植え替えてる。で、その時の根っこを考えたらもうちょっとぶっとく育ってくれててもいいのに・・・まあね、潜る種じゃないからなぁ。サボテンの場合地上部を発達させて地上部に水分も貯めてって言う種、ハシラサボテンなんかが中心だけどさ、そういう種類と地上部はほとんど発達しなくて根っこが巨大に成長する種に分かれる。で、マミラリアやギムノカリキウムはその中間って感じ。地下部分も発達するけど地上部分もそれなり。うーん・・・・
って事で一緒に植えるペレキフォラ 精巧丸も同じ系統。だけどさ、この苗の場合は数年前にヨトウムシに胴をかじられて穴開いちゃって・・・って言う苗。胴に空いた穴もほとんどふさがってるよなぁ。だけど本来は右のちっちゃい方の苗みたいに育つんだよ。右の苗で上1㎝くらいが地上に出てる感じ。
っと、3枚目はギムノ バッテリ。コイツは良い感じになってきてるよなぁ。やっぱりさ、サボテンってこういう武骨な感じが良いんだよ。ちなみにコイツの子供もすでに3センチほどに育ってる。そっちは種からなんでね、もっと武骨に・・ってつもりで育ててるけどそっちは綺麗な感じの苗なんだよなぁ。ま、あと10年もオレが育てれば武骨になるだろ。それにこの苗だって水やればふっくらする。サボテンの峰は水分調整のためにあるんで水分ある時はふっくらして水分抜ければこんな感じに峰が折りたたまれるようにへこむ。そうできてるんだけどさ、ちゃんとこうなる時期を作らないと峰がデロっと伸びたまま成長しちゃう。日本じゃそんな株が良いって事になっちゃってるんだよなぁ。上から下までちゃんと棘がそろっててへこみも変色もない株が綺麗な株・・・それって魅力あるの?なんだかなぁ・・・
マミ 白鳥
ペレキフォラ 精巧丸
ギムノ バッテリ