スクレロカクタス 白紅山 終了 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2015-04-30 | 2014-01-01~484日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ラウイ接ぎ
去年11月にカキコした脇芽、いまだに発根してません。すでに半年です。基本的には温度が高い方が発根しやすいんですがずっと冬フレームに入れて加温してましたし、以前のカキコも同じ条件で発根してました。そろそろ発根させるのはあきらめた方が良いかもしれません。別に発根させるだけが手ではないし・・・って事で接ぎ木することにしました。通常の接ぎ木は成長の早い台木に次いで一気に成長させます。だけどそれじゃ「これぞ白紅山!」って雰囲気にならない。間延びした苗になっちゃうのでそれはペケ。じゃ、どうするのか。スクレロはやっぱりスクレロに接ぐのが一番スクレロらしく育ちそうって事でコイツに接ぎ木することにしました。エキノマスタス ラウイです。エキノマスタスはスクレロに併合して考える人がいるし実際にCITESじゃスクレロって事になってます。近い種類なんですね。それでいて丈夫で比較的大型になる。白紅山の接ぎ台としては理想的なんじゃないんでしょうか。
ではどの苗を台木にしますかね。発芽3年目の奴もいるけど今回はこっちの昨年発芽の奴でやってみましょう。こいつなら接ぎ木する面を大きく切る必要がありません。大きな苗に接ぎ木しようとすると切断面もおっきくしなきゃなんないので危険が大きそうですからね。しかも親苗から外して時間のたった苗は水分少なくなってるのでちょっとでも傷つけるとあっという間に枯れたりします。加えて台木側にパワーが無いと切断面を融合させる前に電池切れ、枯れちゃうって事になります。なので時間勝負。
実際の作業はちょっと久しぶりです。ロフォフォラあたりでやると結構簡単にくっつくんですが今回の相手はスクレロ。ちゃんと付くでしょうか。
台木のラウイと白紅山のカキコ
台木にホルダーをつけて
台木の頭と穂木の下をカットしてくっつける