普通種蒔くって言ったら種を土に植えて水やって・・・だよなぁ。でもこいつの場合はどうなんだろう。水に漬けただけで「種蒔いた」って言って良い？
5月に5つ蒔いた種、その内2つは硬ーい表皮に傷つけてから蒔いた。で、後の3つはそのまま。傷つけた2つはすぐ発芽して残りは・・・

あれからどれだけ経ったんだろう。永かった・・・もう、ダメかと思った。諦めかけてたのに・・そんな時にコイツ、発芽するなんてなぁ。ああ・・・

なんて感傷に浸ってる場合じゃない。こいつの発芽条件って何なんだろう。ずーっと最初からサイズ変わらなかったのが先週急にサイズが大きくなって一旦水に浮いたんです。って事は水分だけで種が膨らんだわけじゃない。膨らんだ種の中には空気も入ってたと思って良い。でも発芽前になんでわざわざ一旦水に浮く必要がある？ああ・・水底の泥の深い場所に潜り込んじゃった種を発芽前に一旦浮かせて水底の泥表面に持ってくるためかな？でもそれは発芽条件じゃないよな。まあいい、こいつは田んぼのペットボトルで深くした場所にそのままドボン！ここは稲の収穫前には水を抜いてしまうつもりの場所。そんな場所でもちゃんと育つかな？前の2つがそれなりに育ってるのでこっちは条件厳しくしてやってみよう。
そういえばハスの葉って水はじいてるよね。まあそれがきれいって言えばきれいなんだけど・・これってどうやってはじいてる？表面に油浮いてるわけじゃないし細かい毛が生えてるって訳でもない。じゃあなんで・・・って思ってネットで調べたら・・・葉っぱ表面の構造でこうなるみたい。蓮効果なんて言葉まであるんですね。知らんかった・・・。

やっと発芽・・

ペットボトルの所にドボン！

ハスの葉っぱは水はじくー！