昨日、千葉からの帰りに海老名のサービスエリアで「川ぜり」ってーのを見つけた。
そういやネットなんかで見てると「田ぜり」とセリって別物みたいに扱ってるサイトがあったりするんです。セリって何種類あるの？って思って調べたら学名はOenanthe javanica。じゃあ田ぜりと川ぜりと普通のセリの違いは亜種？・・・ってのはないですね。ぜーんぶ単なるOenanthe javanicaです。育つ環境で変わるって事か。
で、川ぜり。前にイオンで買った「セリ」と比べてどう違うかなんですが、まず見た目が違う。茎なんかは「セリ」の方がずっと太くてうまそう・・・なんですけどね、見た目はね、でもね、ビニール外して葉っぱ出して・・・これがセリの香りだよなぁ。イオンで買ったセリ、葉っぱの匂い嗅いでも香り全くなかったからなぁ。野外でセリ見つけてまずやる事って葉っぱの香り嗅ぐことだよな。で、セリの香りがすればOK。しなけりゃドクぜり、ってのが普通。イオンのセリは野外のドクゼリと区別付かねーよ。まあ多分水耕物だろうね。もともと湿地帯の植物ですら水耕はダメだんだな。オレの所では田んぼの横と水路の横で育ててみよう。田んぼだと栄養分多すぎて香り控えめかもしれねぇなぁ。
そういや今年の田んぼは予定じゃ２M×2M。さて、越年苗の方は・・・ああっ？枯れちゃってるじゃねーの。まったく！去年と同じ失敗して何やってるんだよ！・・っと怒った所で始まらない。こいつ、去年稲刈り後に株分けしたヤツ。もしかして年越しは最初の年みたいに株ごと置いとく方が良いのか？分かんねぇよ。まあしょうがねぇなぁ。今年もモミからやるか。

川ぜり

イオンで買ったセリの根を植えたやつ

枯れちまったぜ！