水辺の動植物が好きなんです 栽培中 読者になる
コシヒカリ | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.5㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2020-04-06 | 2014-10-14~2001日目 | 15.6℃ 8.1℃ 湿度:45% 積算温度:31730.9 ℃ |
土入れて水入れて・・・
田んぼの方、用土を入れ始めてる。一応「貯水池」と「田んぼ」の高さを合わせたんだけどさ、実際には中身入れてみないと分かんないんだよ。重くなれば沈むからね。「田んぼ」は畔シートの一部を5センチほど淵から切ってそこから「貯水池」に水が流れ込むようにする。実際につなげるのは中身入れてちょっと様子見してからかな。
で、田んぼの方には元肥として一か月分のウズラケージにひいてた土、つまり一か月分のウズラうんこといつも行ってる喫茶店で貰うコーヒーかすと米ぬかと・・・そこらを入れた後に用土を入れる。で、用土はね、駐車場予定地の表土。土の表面の5センチくらい。この場所は30年前位に造成されて新しい土が入ってる。で、30年間雑草生え放題だった場所。30年間枯れた雑草が毎年積みあがった結果として表面から5センチくらいまでは土の色が黒っぽいんだよね。その下は白っぽい土になっちゃう。この黒い部分を田んぼに入れていってる。
そういえばアメリカ農務省の報告に「アメリカの農場で使われている化学肥料の50%は表土の喪失を補填するだけの効果しかない」って文書があった。で、他の文書の中に「アメリカの農地で使われている化学肥料の50%は河川を通じて海に流れ出してる」ってのもあった。50%+50%で全部って事?表土さえ保全されてたら化学肥料は必要ないって事になるよなぁ。ま、実際にアメリカ大陸に最初に入植した人達は肥料なんて使わなかった。3年から5年ほど作物作って収穫量が落ちてきたら新しい土地に移動するって感じで東海岸から西海岸まで移動していったんだよね。表土の保全なんてことやんなかったから放棄した農地で砂漠化しちゃった所なんかも多かったみたい。日本とは気候の違う場所も多いからね。
ま、稲の苗の方がちゃんと育たなきゃ何にもならない。今の所は育ってるけどねぇ。来年はこんな心配はしなくて済むように今年ちゃんと育てなきゃな。
畔シートを5センチほど切って「貯水池」に水が流れるように・・
田んぼに土入れて貯水池に水入れて・・
苗は取り合えず育ってる