昨日は雨だったんで畑の作業はちょっとね。って事で市原の熱帯魚屋さんに行ってきた。ドジョウを田んぼに入れたかったんだよ。だってさ、すでに田んぼにはいろんな生物がうようよしてる。オタマにアメンボにイトミミズに・・・で、当然ボウフラも。ま、いろんなのがウネウネしてるのを見てるのは面白いけどね。
一応メダカを入れてはいるんだよ。だけど夏場には田んぼって溶存酸素がほとんどゼロになる。ボウフラは鰓呼吸じゃなくて空気呼吸なので大丈夫だけどメダカは溶存酸素が落ちれば貯水池の方に逃げ出すと思う。だけどドジョウは腸呼吸として空気呼吸ができるんで大丈夫なんだよ。だから近所の田んぼの用水路でガサガサやったんだけどさ、まだ浅い用水路ではオタマしか採れない。深い用水路は俺が持ってる網じゃ這いつくばって乗り出すようにしないと底まで届かない。そこまでするのもなぁ・・・こういう場所で効率よく底の生物を採ろうと思ったら効率良いのは底引き網漁だな。
って事でネットでお手軽にできそうな底引き網を探して・・・そんなの売ってない。なら作るしかないな。ダイソウ行ってネットやらロープやら買ってきて・・・ま、底引き網漁はまだ先の話だけどね。
って事でとりあえず熱帯魚屋さんではベタを買ってきた。ベタは空気呼吸ができるので田んぼにはピッタリ。ま、その内田んぼのどこかに「誰だよ！こんなところにタン吐いたの！」って感じの泡の塊ができるだろ。

ベタならここはぴったり

田んぼにはいろんな生物が水飲みにくる。これはスズメバチだな。

玄米に一個だけ入ってたモミから発芽したやつだけ田んぼに植えこんだ