写真1を見てわかるかなぁ・・・
我が家の辺りじゃ一キロごと位に水門があって水門の度に50～80㎝位水位が高くなってる。で、田んぼや田んぼの用水路は水門の上と下の中間位の高さになってるんだよね。水門の上から水を取り込んで田んぼに流した後は水門の下に流すって感じ。後は取り込む水量を調整するだけで田んぼにちゃんと水が入る。
これってさ、今でこそこんな感じなんだけど昔は人力でやってた。板入れて石積み上げて・・・よくこんなことやってたよなぁ。まあ最近じゃポンプでくみ上げて水位調整してる所の方が多いみたいだけどね。ポンプ使う所は川と田んぼの間を生物が行き来しなくなるんで生物自体がとっても少ない。この近辺じゃちゃんと田んぼの水路にドジョウやスジエビなんかがいるからね。それだけで俺にはうれしい事なんだよ。用水路から魚やエビ採ってきて我が家の池や田んぼに入れてる。まあアライグマが我が家の田んぼ漁ったりする要因にもなってるけど・・・
我が家の「水辺」、水漏れしてた蓮池も新しいシートに張り替えた。5月中旬になれば用水路でドジョウの稚魚が採れるしね。アライグマ対策ばっちりやってさ、今年の秋には柳川鍋で一杯・・だな。

水門の上の水位と下の水位の中間位の高さに田んぼがあるんだよ

水門は魚道もちゃんと作られてる

蓮池のシート張り替えた