宿根黒葉すみれ 終了 成功 読者になる
ヒメスミレ-品種不明 | 栽培地域 : 愛知県 稲沢市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-04-01 | 2014-10-31~152日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
花が終わったら植え替え・・準備
すみれは宿根草(多年草)だが、そのほとんどは寿命が2~5年 。
環境のより好みが激しい、気に入らない環境では閉鎖花を作ってタネを飛ばし、すぐに枯れてしまいまう。このため、庭に植えて長く楽しむのには不向き、鉢に植え実生や根伏せで株を更新。
花が終わったら植え替え
市販の鉢植えは、花が終わったら速やかに植え替え。すみれは根傷みしやすいので、バケツ等の中で静かに表面の汚い土を洗い流す程度、無理に根をほどかない。一回り大きな鉢に植えかえる。
すみれは株の寿命が短いため、長く栽培するためには、種まきなどで株を更新が大切。
すみれは春以外の季節では花を咲かせずにタネを作る
この咲かない花を閉鎖花といいます。
果実はほうっておくとはじけてタネを飛ばしてしまいますから、莢からタネをかき出し、すぐに小粒の赤玉土やバーミキュライトなどに蒔く。
発芽までは乾燥させないように気をつける。早いもので約2週間後、なかには翌春まで発芽しないこともあるので大切に管理します。本葉が2枚になったら、たとえ真夏でも速やかに定植。