(アズテの新種 改め)花籠 終了 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2015-03-15 | 2014-11-01~134日目 | 11.6℃ 4.7℃ 湿度:69% 積算温度:1052.5 ℃ |
植替え
ちょっと窮屈になっていたので植え替えをしました。
接ぎ木の方は抜いてみたら用土、湿ってますね。この前水やりしてから十分乾かしたつもりだったんですが。まあ、こういう時は慌てずに放置。鉢から抜いた状態ならすぐに用土も乾きます。だけど、それよりもこの手前の苗。接ぎ台がへたってますね。接ぎ台の種類にもよりますがよくある事なんです。こういう時には他のサボに接ぎ直すか接ぎ降ろしをするかどちらかなんですが接ぎ降ろしをしてみようかと思います。接ぎ木苗を買った理由は早く花を咲かせて種とりたかったから、っていうのが一番の理由だったんですがもう十分花咲かすサイズになってます。接ぎ木すると本来の花籠の姿が崩れちゃうんですが接ぎ卸しをして10年位育てれば正木苗と変わらなくなるって話です。接ぎ降ろしの際には台木の維管束が穂木に入り込んでいることが多いので実根にしたければ台木の維管束を穿り出す必要があります。でないと台木の維管束から台木の根が出てくる。これがちょっと面倒。ほじくった後はベンレートとルートンを混ぜた粉を塗りつけてしばらくは逆さに置いて乾燥。3日ほど放置した後は燻炭を引いたパットにそのまま置いて根が出るまで待つって感じですね。
植替え前
接ぎ木苗 抜いた所
接ぎ降ろし 台木の維管束を穿り出した所