育苗トレーに種まき。
*商品情報*
日本では『雛菊(ヒナギク)』の名で古くから親しまれています。本来は多年草ですが、高温多湿に弱く夏までに枯れてしまうため、日本では一年草扱いになります。
性質は丈夫でよく育ち、寒さに強く、春まだ寒いうちから直径2cm程の花をよく咲かせます。花壇の縁取りや、寄せ植えで一面に咲く様子は非常に見事で、パンジーやビオラと並び、春花壇に欠かせない花の一つです。
お届け状態 種
学名 Bellis perennis
別名 ヒナギク、エンメイギク
分類 キク科一年草
草丈(約) 10~20cm
発芽適温 15~20度
定植間隔 15~20cm
春まき ―――
秋まき 播種:8~10月 → 開花:翌3~5月
栽培適地 庭植え・鉢植え
栽培方法 種子は清潔な種まき用土を用いて、育苗箱などに種が重ならないようにバラまきにし、薄く覆土してたっぷり水やりします。8月頃から播種できますが、発芽適温は15~20度と低めなので、高温期の種まき・育苗は温度管理に十分に注意し、できるだけ涼しい場所で管理します。
発芽後は適宜間引き、本葉が2~3枚の頃ポットに上げ、苗が大きくなったら、あらかじめ化成肥料などを鋤き込んでおいた日当たりと水はけのよい場所に定植します。冬は霜よけしてください。