金色アブラムシ、調べてみました!!
大きく膨らんだ体だから、アブラムシの『親』だと思ってたら、なんと!アブラバチと言うハチがアブラムシに卵を産んで、寄生してるようです!!(これの事をマミーって言うみたい)
寄生された金色アブラムシのおかげで、ニンジンのアブラムシが減ったのかも…。金色は大切にしよう!!!(^^)
★ネットより・・・
アブラバチ(寄生蜂)の利用
アブラムシくらいの大きさしかない、うんと小さくしたアリに羽をつけたような蜂が飛んできて、アブラムシにクルリと曲げたお尻の先端をくっつけます。そうやってアブラムシの体に卵を産み付けてしまいます。
アブラムシの体内で孵化した幼虫は、アブラムシの体の中を食べて育ち成虫になってやっと体の中から出てくるようです。寄生されたアブラムシはマミーと呼ばれ、球形のようにまん丸になり、黒や茶、金色など、寄生する蜂の種類によって違う色になり、固くなるようです。
孵化したアブラバチの成虫はまたアブラムシに産卵してくれます。
一つのアブラムシに一つの蜂では、アブラムシ駆除にたいして役に立たない気もしましたが、1匹のアブラバチの産卵は、なんと数百回にも及ぶそうです。卵から2~3週間で孵化することも考えると、想像以上に役立ってくれそうです!
にんじんにも・・・